アウディ A3 スタンダードモデル取り付け

アウディ A3のフロントにスタンダードモデルをお取り付けさせていただきました。

冬の秋田はお車が汚れます。砂汚れがついた状態でボディーに触れますと、砂が「やすり」のようになって、塗装面を傷付けてしまいますので、施工前に洗車いたしました。当店は、洗車とコーティングのプロショップ、ビューティフルカーズが運営しておりますので、洗車もハイクオリティーです!

純正オーディオの音質に不満があったというオーナー様、当店デモカーのアクアで、クリアな音質と、自然に広がる音場をご体感され、ご購入を決めてくださいました。アクアは楽ナビでタイムアライメント調整を行なっておりますので、オーナー様が「まるでセンタースピーカーがあるみたいですね」と仰るほど、自然に音が広がっていましたが、アウディの純正オーディオは、フェーダー、バランス、高音、低音しか調整できませんので、オーナー様はそこを心配されていました。最終的には外付けのプロセッサーを取り付けることで調整することも可能になることをご説明の上、まずはスピーカー交換でどれくらい音質が変わるのかを見ていただくことにいたしました。

取り付け後の音をお聴きになったオーナー様、「全然違いますね、凄い良い音です」と仰ってくださいました。調整項目の少ない純正オーディオですが、音響測定器で測定しながら、高音、低音を調整いたしました。フェーダー、バランスでもある程度、音の定位を調整できますので、オーナー様にご確認いただきながら調整いたしました。「ハンドルのあたりから聴こえていたボーカルが、車のセンター側に動きました」と驚かれていらっしゃいました。澄んだ中高音が美しく、低音は心配したほど不足することもなく、ヴォーカルが綺麗に聴こえると、フロントスピーカーだけの交換でしたが、かなりご満足いただけたようです。今後は、プロセッサーやサブウーファーの取り付けも考えていきたいとのことです。ぜひ、美しい音楽と共に素敵な毎日をお過ごしくださいませ!

【取り付け製品はこちら】
https://akita.sonicpluscenter.com/item/audi/sonicplus-a33/sp-a33e/

純正スピーカー。非常に大口径のスピーカーが取り付けられています。

スピーカーを外すと、ドアの補強部材が見えます。

左がソニックプラス。右が純正です。

純正スピーカーは、このように背面が開放されていますので、裏側に出た音が、先ほどの補強部材などに乱反射しながらドアの中に広がり、音を濁らせる原因になります。ソニックプラスは箱(エンクロージュア)で覆われていて、正しく室内側のみに音が出ますので、スピーカーが本来持つ性能を発揮し、濁りの無いクリアな音質をお楽しみいただけます。また、車外への音漏れも大幅に低減されます。

車体無加工で取り付け可能はソニックプラスです。専用のバッフルプレートが同梱されていますので、それを取り付け。

そして、スピーカーを取り付けます。ドア内張りとの隙間を塞ぐ、特殊なスポンジ素材(アコースティックコントロールエレメント)もキットに付属しています。

ウーファーユニット、取り付け完了です。

ピラーに取り付けられているトゥイーターも交換します。こちらは純正です。

ソニックプラス。トゥイーターも専用のスペーサーが付いており、車体無加工でお取り付けできます。