トヨタ ヤリスクロス ハイグレードモデル取り付け

トヨタ ヤリスクロスのフロントにハイグレードモデルをお取り付けいたしました。

こちらのオーナー様は、トヨタ ヤリスクロスをご購入されてから数日間、純正のスピーカーでお過ごしになっておられました。「純正だと音が何も聞こえなくて、音量を上げると音漏れと内張りとかのビビりが気になる」と純正のスピーカーに不満を感じるようになったとのことです。それから、インターネットを活用され当店を見つけてくださり、ご来店いただきました。店舗に展示しております、ソニックプラスの音を聞き比べていただいたり、デモカーの音もご試聴していただきました。数時間ご検討された後、もう一度ご来店くださりフロントにハイグレードモデルのお取付けのご用命をいただきました。誠にありがとうございます。オーナー様のご期待にお応えできるよう、しっかりお取り付けさせていただきます。

最初にトゥイーターから交換作業を進めてまいります。ヤリスクロスのトゥイーターは、ピラーの内張りに装着されております。こちらは、純正のトゥイーターです。

トゥイーター交換前。

ソニックプラスのトゥイーターに交換いたしました。このように純正のトゥイーターがピラーに装着されていても、加工などせず純正の位置にお取り付けすることができます。

トゥイーター交換後。

純正のデザインはそのまま。音を上質に変えてまいります。

続いてウーファーモジュールの交換に移ってまいります。こちらは純正のウーファーモジュールです。

ウーファーモジュール交換前。

左側が純正のスピーカー。右側がソニックプラスのスピーカーです。見た目が大きく異なるのが、ソニックデザインの特徴です。スピーカーの特性上、どうしても裏側にも音が出てしまいます。そのことをソニックデザインのスピーカーは考慮しておりますので、表側に77ミリ小口径スピーカーとポートが設計されております。

純正スピーカーの裏側は、ポカんと空いてしまっているのに対して、ソニックプラスのスピーカーは、エンクロージュア(箱)で覆われておりますので、スピーカーの裏側に出てしまった音を外に漏らさず、車内にしっかり音を出します。また、内張りなどの共振を抑えることができますので、濁りのない上質な音をお楽しみいただけます。

ウーファーモジュールをボルトオンで交換いたしました。

ウーファーモジュール交換後。

ドアの内張りも加工の必要がありませんので、純正のデザインを傷めることなく交換作業が完了いたします。

ディスプレイオーディオ装着車でしたので音質の調整範囲は限られておりますが、ソニックプラスのポテンシャルの高い音質をお楽しみいただけると思います。おクルマを引き取りに来られたオーナー様に「音を低くして聞いてもしっかり聞こえる!大満足です!」と仰ってくださり、オーナー様がお好きな曲をいろいろ聞いておりました。喜んでいただけたご様子で、何よりでございます。

これからは「美しい音と共に暮らす。」素敵な毎日をお過ごしくださいませ!この度は、当店をお選びいただきまして、誠にありがとうございました!