トヨタ ヴェルファイア ハイグレードモデル取り付け

トヨタ ヴェルファイアのフロントにハイグレードモデルをお取り付けさせていただきました。

「音がぼやけて気持ち良くない」というオーナー様、取り付け後は「音がハッキリして、通勤が楽しくなりそうです!」と仰ってくださいました。20系のヴェルファイアは、ソニックプラスはフロントスピーカーのみの設定となりますので、フロントのみの交換でしたが、音漏れも想像以上に少なくなったとのことでした。ご満足いただけたようで何よりでございます。スピーカーが箱(エンクロージュア)に入っているソニックプラスは、車体を全く改造することなく、シンプルにスピーカー交換だけで、正確な音の再現と、車外への音漏れが激減いたします。

取り付け後も音質調整など、お気軽にご来店くださいませ!この度は、ソニックプラスをお選びいただきまして、誠にありがとうございました!

【取り付け製品はこちら】
SP-A20M
https://akita.sonicpluscenter.com/item/toyota/sonicplus-a20/sp-a20m/

フロントスピーカー。純正状態です。オーバル型のスピーカーが装着されています。スピーカー背面から出た音が、防水のため、ビニールで覆われ、吸音材が少し貼られているだけの穴から車室内側に戻ってきてしまいます。

純正スピーカーを取り外すと、このように穴がぽっかりと。スピーカーの裏側は、すぐにドアの外板なんです。また、ドア内部は、ガラスの隙間から雨水が入り、濡れる場所でもあります。濡れるのが正常で、ドア内部に入った水は、ドア下部の水抜き穴から抜けるようになっているんです。

左が純正スピーカー。右がソニックプラスです。写真ではわかりにくいですが、振動板の材質も、紙のような純正に対して、ソニックプラスは硬い素材(ハイグレードモデルはクロスカーボン系CMF)でできています。無改造でオーバル型の純正スピーカーと交換できるように、オーバル形状の専用バッフルが付属しています。エンクロージュアで、SD-N77型ウーファーの性能を最大限に引き出します。

裏側です。純正スピーカーは裏側が開放されています。ここから、ドアの外板に向かって音が放射されてしまいます。また、ドア内部の水は、もちろんスピーカーにかかります。ソニックプラスはエンクロージュアがありますので、そのどちらもおこりません。

ソニックプラス取り付け完了です。

スピーカーユニットではなく、完成したスピーカーをドアに取り付ける。という発想が、他社とは全く違います。家庭用のスピーカーは、全てしっかりとエンクロージュア(箱)に入っているのに、何故、クルマは一般的にスピーカーをそのままドアに取り付けるのか。逆に考えると、とても不思議なことです。ソニックプラスは、スピーカーとして正しい姿を追求したコンセプトで、当店はその姿勢に共感し、ソニックプラスセンターを運営しております。

純正トゥイーター。

ソニックプラスのトゥイーターは18mmと小口径です。色々なお車に対応できるよう、高音質を維持しながら、できるだけコンパクトに作られたトゥイーターです。

グリルを戻せば、純正と何も変わらない状態になります。